手話サークル みどりの会

千葉市緑区の手話サークルです

2023.12.02.定例会

定例会に参加されたみなさん、おつかれさまでした。
今回はいつもの部屋の予約がとれず、久しぶりにサークル室での定例会となりました。
参加者は20名ほどだったと思います。
見学の方が3名、また聞こえない方も1名加わり、いっそう狭く感じられたことでした。

なお、今回は、定例会の様子を写真に撮るのを忘れました……orz
ホワイトボードのみの画像です。

【学習】(ゲーム)
メンバーの一人がが手話ソングでの学習を提供してくれました。
管理人が知る限り、おそらくみどりの会では初めての手話ソングでの学習でした。
……学習というほど、手話の学習にはならなかったかもしれませんが、ゲームとして参加者が楽しめたのなら、それも成果と思います。
声なしで歌詞を手話表現し、歌の名前を当てるというゲームでした。

「赤鼻のトナカイ」「森のくまさん」「ふるさと」といった大人から子どもまでよく知られている歌や、「高原列車は行く」(1954年 昭和29年)という、当時人気のあった歌を選んでくれたおかげで、聞こえる/聞こえないに関わらず、わかった方も多かったですね。
「歌詞はわかるけど題名が出てこない」という方や、「わたしは若いから(古い歌を)知らないの」などと(見え透いた?)言い訳をしている方もいましたね |д゚)チラッ

学習の終わりに、手話表現の確認や、この地域との表現の違いなどできればもっとよかったのですが、時間の都合上かないませんでした。
なにはともあれ、提案してくれたメンバーに感謝を。

【報告・連絡】
反省会をしました。
〈鎌取コミュニティまつり〉
・地域の議員さんが展示を見に来てくれたが、「(聞こえないことで)困っていることはありませんか?」と聞かれて、ちゃんと答えられなかった。展示内容に「聞こえない人の困りごと」が貼ってあったのを、あとになって気づき、見てもらえるようにすればよかった。また、事前に展示内容を見ておけば説明できた。惜しいことをした。
・メンバーがサークルの活動を紹介したポスターを作ってくれたが、そのひと一人に任せてしまい、負担をかけてしまった。みんなで手分けしてやればよかった。
・展示場所をホール(ロビーのこと)に変更したい。行き来する人に見てもらいやすいだろうから。前も思ったが、言い忘れた。
・鎌取コミュニティまつり実行委委員に参加したメンバーが、去年と同じ人だった。来年は違う人にお願いしたい。

〈手話まつり〉
・発表が成功してよかった。
パワポ(パワーポイント)がよかった。注目されて人気だった。
・子どもたちの参加がよかった。
・発表の時間配分がうまくできなかった。
・要員の担当がわかりにくかった。腕章などをつけて、誰が何を担当している要員なのかわかりやすしてもらえるとよかった。
・発表の内容を、もっと早くに決めればよかった。

鎌コミまつりでも手話まつりでも言えますが、やはり準備は大事ですね、準備には練習も含まれます。「備えあれば憂(うれ)いなし」というやつですね。


次回の定例会は12/16です。
年内最後の定例会になります。部屋は、いつもの講習室・会議室です。